食事中の水について

 

食事中に水を飲み過ぎていませんか?

 

最近はランチやディナーでドリンクが付いたセットは珍しくありませんが、あまり食事中に水分を取るのは良くないという意見もあります。これはどういうことでしょうか。

 

まず、食事中に水分を取ると、体に負担がかかり良くありません。実は水分を取ることで、胃酸が薄まるのです。胃酸が薄まると消化効率が悪くなり、食べたものが消化されにくくなります。実はこれは体に対して大きな負担となり、体の調子を整えるのによくありません。胃は特に消化の時に大きなエネルギーを使いますが、負担をかけることによってますます大きな負担となるのです。

 

また、最近のドリンクはコールドドリンクが多いでしょう。これは氷なども入っているため、体を冷やして体調を崩すことに繋がるのです。代謝をダウンさせることにもなり、非常に大きな問題となることもあるでしょう。痩せたくても痩せられないのなら、水分摂取を先に考えたほうがいい場合もあります。

 

そして、今は水分を取ることにより唾液の代わりとなり、最近では唾液の分泌量が少ない人が増えているという結果もあります。これは水分を取ることによって食事中に唾液が出ず、分泌される量も減り、口の中か乾燥してしまいます。実は唾液にはデンプンを分解する酵素が含まれており、そもそも消化されないということにも繋がるでしょう。また、口の中が乾燥することにもつながり、口の中に入っていた様々な金やウイルスをそのまま体外に排出することができなくなることもあります。仮に口の中を傷つけた場合、唾液があれば傷がカバーされて早い自己治癒ができるでしょうが、口の中が乾いていることで余計な雑菌などが付着し、口内炎などが進行する可能性があります。

 

もし食事の時に喉が渇いたのなら、せめてコップ1杯程度にとどめておきましょう。量を飲みたいのなら食事前にするか、胃の中身の消化が進み胃の中が綺麗になくなる食後1時間後程度に取るようにしたいものですね。